ひまわり組「スイートポテト作り」2022.11.11

令和4年11月11日(金)、5歳児クラスひまわり組の子どもたちが「スイートポテト作り」にチャレンジしました。
材料のさつまいもは、先月、子どもたちが収穫(いも掘り)したさつまいもです。

子どもたちは皮むき器=ピーラーをおうちから各自持参し、丁寧にさつまいもの皮をむきました。
子どもたちに聞くと、おうちでピーラーの使い方を練習してきたそうです。とても上手にむいていました。

むき終わったさつまいもは給食の先生にお願いして、スチームで蒸かし、生クリーム・バター・砂糖を入れてマッシュしてもらいました。

マッシュしたものを、子どもたちはこんもりとしたレモンのようなかたちになるように成形し、表面に卵黄を塗りました。

また給食の先生にお願いして、成形したものをオーブンに入れて焼いてもらい、こんがりきつね色のスイートポテトが出来上がりました。

最後の作業はデコレーションです。
お手本を参考に、チョコペンで目と鼻を描き、耳はスライスアーモンド、スナック菓子(プリッツ)でハリネズミの針を表現し、ハリネズミスイートポテトの完成です!上手に出来ました。

本日はお天気が良いので、お外で完成品をいただきました。
可愛すぎて食べるのがもったいないようでしたが、みんな美味しそうに食べていました。

さつまいもの苗植えから子どもたちが携わり、自ら収穫をし、調理して食べるという、約6ヶ月をかけて最高の「食育」をコンプリートしました。
さくら保育園では、旬や季節を感じたり、行事食を通した日本文化に触れ合ったりする中で、いろいろな食べ物への興味や関心を育てていくことを目標としています。また、自然の恵みに対する感謝の気持ちを育んでいくこともねらいです。