令和5年11月16日(木)、5歳児クラスひまわり組が食育の一環で「スイートポテト作り」にチャレンジしました。
材料のさつまいもは、子どもたちが5月に苗を植え、5ヶ月の時を経て、先月10月に子どもたち自ら収穫したさつまいもです。
子どもたちは皮むき器=ピーラーをおうちから各自持参し、丁寧にさつまいもの皮をむきました。
先月10月の「いも煮会」のトン汁作り体験でピーラーの使い方を学んだので、とても上手にむいていました。
むき終わったさつまいもは給食の先生にお願いして、スチームで蒸かし、生クリーム・バター・砂糖を入れてマッシュしてもらいました。
マッシュしたものを小分けにしてもらい、子どもたちはこんもりとしたかたちになるように成形し、表面に卵黄を塗りました。
また給食の先生にお願いして、成形したものをオーブンに入れて焼いてもらい、こんがりきつね色のスイートポテトが出来上がりました。
最後の作業はデコレーションです。
お手本を参考に、耳はオーブンで焼いたさつまいもの皮、スナック菓子(プリッツ)でハリネズミの針を表現し、チョコペンで目と鼻を描き、ハリネズミスイートポテトの完成です!上手に出来ました。
本日、3時のおやつの時間にいただきました。
かわいすぎて食べるのがもったいないようで「おうちに持って帰りたい」などの声もありましたが、惜しみつつゆっくり味わっていました。
おまけで、焼き芋の歌「やきいもグーチーパー」を歌いました。
動画を撮りましたので、ご覧ください。
他のクラスの3時のおやつも、給食の先生が作ってくれたスイートポテトです。
みんな美味しそうに食べていました。
さくら保育園では、旬や季節を感じたり、行事食を通した日本文化に触れ合ったりする中で、いろいろな食べ物への興味や関心を育てていくことを目標としています。また、自然の恵みに対する感謝の気持ちを育んでいくこともねらいです。