ゆり・ひまわり組「いも掘り体験」2020

年中年長のゆり・ひまわり組の子どもたちがさつまいもの苗を植えたのが令和2年5月29日。それから約5ヶ月経過し、待望の収穫の時期です。
10月27日(火)、いも掘りの本日、ひまわり組保護者のお父様が9名もお手伝いを買って出てくれました。畑をお借りしているいわき市好間町の「大和田自然農園」さんに現地集合してもらい、さつまいものつるを鎌で刈り、黒マルチシートを剥がして、子どもたちが到着する前にいも掘りが出来る準備を整えていただきました。

ゆり・ひまわり組の子どもたちは長靴を履いて軍手にシャベルを持って畑に入り、まるで宝探しのように夢中になって土を掘りさつまいもを掘り起こしていました。
土が固いところはお父様方がスコップで掘り起こして、子どもたちをアシストしてくれました。
ご協力いただいたお父様方、本当にありがとうございました。助かりました。





いも掘り終了後に、大和田自然農園さんのマスコット=看板犬ならぬ看板ヤギの「メーちゃん」と触れ合ってから保育園に戻りました?


250本の苗から実ったさつまいもは、大小合わせて約300本、小ぶりのものも多く総重量は約50㎏と、今年は残念ながら不作でしたが、これも自然の摂理ですので仕方ありません。
さっそく収穫したてのさつまいもをスチームコンベクションオーブンで蒸かして、3時(15時)のおやつの時間にみんなでいただきました。甘くてとてもおいしかったです?




自然と触れ合い、苗植えから、収穫、そして食事と、最高の「食育」を子どもたちに経験させることが出来ました。