Happy Halloween2020

ハロウィーンは10月31日です。
もうすぐハロウィーンということで、英語講師のリック先生にお願いして、英語教室(毎週水曜日)の本日、令和2年10月28日(水)は特別にきく・ゆり・ひまわり組合同の英語教室を行っていただきました。ひまわり組の子どもたちはハロウィーンの仮装をして参加しました。リック先生はハロウィーンに関連する英語の歌や単語(ghost,spider,monster,witch,bat,skeleton,Jack-o’-lanternなどなど)をたくさん教えてくれました。



最後に子どもたち一人ひとりに「お菓子」を配っていただきました。
もちろんお菓子をもらうときの合い言葉は「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」です。リック先生のご指導で子どもたちの発音はバッチリです。お菓子をもらってみんな大喜びでした。



本日の様子は【在園児専用ページ】にスナップ写真をアップしておりますのでご覧ください。

ハロウィーンとは、
紀元前5世紀頃(今から約2500年前)、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。
やがて、キリスト教圏へ広がりました。
現在のような形になったのは19世紀の後半で、移民とともにアメリカに伝わったこの祭を子どもが大変怖がったため、子どもも楽しめる行事に変化していきました。宗教的な意味合いは薄れて、大人も子どもも仮装をして楽しめるイベントになりました。