第42回合奏会開演2021.2.27

さくら保育園の桜(早咲きの河津桜)も少しずつ咲き始め、春の訪れを感じていた矢先、急な寒波でさくら保育園もうっすら雪化粧した本日、令和3年2月27日(土)、2歳児クラスすみれ組以上参加の第42回合奏会をお遊戯室で開催しました。
昨年12月の第42回お遊戯会同様、新型コロナウイルス感染防止策として、観覧保護者の密を避けるために対象保護者各世帯2名までに制限(入場許可証を発行)し、4クラスを2つに分け、二部構成(一部はすみれ・きく組、二部はゆり・ひまわり組)で観覧保護者を入れ替えして実施しました。
入場の際、アルコール消毒と検温にご協力いただきました。
また、お遊戯室の観覧席は、行列や混雑がおきないように事前に抽選で決め、ゆったりと座って見ていただけるようにしました。

午前9時30分に第一部開演。
さくら保育園の制服姿が初々しいすみれ組の子どもたちと、ピアニカの練習を始めて、初めての披露となるきく組の子どもたち。
臆すること無く堂々と大きな声で歌い、元気に演奏していました。

第一部終了後に、観覧保護者に退出してもらったあと、お遊戯室の窓を開け空気の入れ換えをし、観客席をアルコール消毒してから第二部の観覧保護者に入室してもらいました。

午前10時30分に第二部開演。
難しい曲にチャレンジしたゆり組の子どもたちと、園生活最後の披露となるひまわり組の子どもたち。
どちらも素晴らしい演奏でした。

大トリのひまわり組の演奏終了後に、保護者会会長さんから「ひまわり組は最後の合奏会だから最後にもう1回だけ聞かしてくんちぇ(方言=聞かせてくれませんか)」のリクエストに、観覧席から賛同の拍手拍手拍手???
リクエストにお応えして「鬼滅の刃」の曲「紅蓮華(ぐれんげ)」をもう一度演奏して保護者の皆様を楽しませました。

例年、誰でも観覧できる合奏会なのですが、このコロナ禍で、観覧人数を制限せざるを得ず、観覧を楽しみにしていたおじいちゃんおばあちゃんや地域の皆様には本当に申し訳なく思います。
保護者の皆様には、この度の合奏会にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
この合奏会で培った子どもたちの能力を、今後の保育活動に活かしていきたいと思います。

第42回合奏会のダイジェスト版動画はこちら