第42回お遊戯会開幕

令和2年12月12日(土)に第42回お遊戯会をお遊戯室で開催しました。
新型コロナウイルスの感染防止策として、観覧保護者の密を避けるために各世帯2名までに制限(入場許可証を発行)し、さらに、6クラスを2つに分け、二部構成(第一部はこうめ・うめ・すみれ組、第二部はきく・ゆり・ひまわり組)で観覧保護者を入れ替えして実施しました。
また、初めての試みですが、お遊戯室観覧席の前列に指定席(後列は自由席)を設け、クラスの演目ごと、事前に抽選によって決めた指定席にそのクラスの保護者に座って観ていただきました。


9時30分に第一部を開幕し、小さいクラスから順番にかわいいダンスを披露しました。
こうめ組「メリーメリークリスマス」

うめ組「アンパンマンの仲間たち」

すみれ組「おすしのピクニック」

第一部終了後に観覧保護者に退出してもらったあと、お遊戯室の窓を開け空気を入れ換えし、観覧席をアルコール消毒してから、第二部の観覧保護者に入場してもらいました。
第二部も定刻通り10時30分に開幕し、大きいクラスの演技力抜群な劇やダイナミックなダンスを披露しました。
きく組「しらゆきひめ」

ひまわり組「闘牛&フラメンコ」

ゆり組「さるかに合戦」

ひまわり組「青森ねぶた」

どのクラスも、たくさんの拍手をいただきました???
子どもたちはとても緊張していたと思いますが、保護者の皆様に見ていただけることを喜び、最後まで笑顔で発表することができました。それぞれに達成感を感じたと思います。

このコロナ禍の中でお遊戯会を開催するにあたり、感染を防ぎ、安全に観てもらうためにはどのように実施すればいいのか、職員一同で長い時間をかけて議論し、試行錯誤の結果、このようなかたちでお遊戯会を実施させていただきました。これが正解とは断言できませんが、保護者の皆様にはご了承いただき感謝いたします。ご協力本当にありがとうございました。
例年のように観たい方が自由に観覧できるお遊戯会では無く、本当に申し訳ございません。来年は例年通りに開催できるよう、一日も早く新型コロナウイルスが終息することを切に願います。

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