ひまわり組「雪遊び」疑似体験2021.1.8

学校でいう「修学旅行」にあたるさくら保育園年長組の毎年1月恒例の「一泊二日のお泊まり保育」ですが、今年は新型コロナウイルスが猛威を振るう中での宿泊(大部屋の雑魚寝で就寝中1時間に1~2回程度の換気が出来ない)は感染リスクが高いと判断し、「雪遊び体験」と名称を変えての日帰り活動を計画しておりました。
計画では本日、令和3年1月8日(金)にひまわり組の子どもたちをスキー場(猪苗代町)に連れて行き「雪遊び体験」をさせる予定でしたが、いわき市での新型コロナウイルス感染者の急増により、市外への往来の自粛をいわき市から要請されたため、中止の判断をし、3月に延期することとなりました。
雪遊びを楽しみにしていた子どもたちは、とてもガッカリしていました。
そんな子どもたちの気を紛らわせるために、さくら保育園で雪遊びのような体験をさせてあげました。
まずは教室で、「新聞紙」を細かくビリビリに破り雪を表現しての「雪合戦」や「雪だるま作り」。舞い散る新聞紙が本当に雪のようでした。

そして、園庭に出て「ソリ滑り」体験。子どもたちは大興奮で、時間を忘れるくらい楽しく遊んでいました。

3月の「雪遊び体験」のリハーサルが出来たと思います。