本日、令和5年12月14日(木)は、12月生まれの園児を祝うお誕生日会終了後、さくら保育園の年末の恒例行事である「もちつき大会」をお遊戯室で開催しました。
3歳児クラスきく組、4歳児クラスゆり組、5歳児クラスひまわり組の子どもたちが参加。
もちつきの前に、子どもたちに「白米(うるち米)」と「もち米」の違いや餅になる過程を説明し、鏡餅の作り方を教えました。
そして、もちつき大会の始まり。
本日、さくら保育園保護者会の役員さんたちがお手伝いに来てくださいました。さらに、地域交流として近隣の「いわき信用組合好間支店」さんにもお声掛けをして、支店長さん自らお手伝いを買って出てくださいました。
子どもたちも杵(きね)を持って「よいしょ!よいしょ!」とかけ声と共に力いっぱいにつき「もちつき」の醍醐味を味わいました。
そのつきたてのお餅を使って子どもたちが「鏡餅作り」にチャレンジ。
お餅が熱々で「アチチ!アチチ!」と言いながらおもちを丸めました。丸く丸めるのがなかなか難しく苦労していましたが、なんとか二段重ねの鏡餅が完成!
本日お持ち帰りしますので、おうちで飾ってください。
本日のスナップ写真を【在園児専用ページ】にアップしましたのでご覧ください。
尚、さくら保育園では「もちつき大会」の際、給食時にお餅を食べさせないようにしています。
こども家庭庁のガイドライン「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」において「給食での使用を避ける食材」として記載されているからです。
下記、ガイドラインの抜粋
誤嚥による窒息事故のリスクを回避するためです。保育園での事故は重大な過失となりますので、保育園でお餅を提供しないことをご理解ください。