日本伝承のお正月遊びの一つである「かるた」。さくら保育園では例年、3歳児クラス以上を対象に保育活動の一環として導入していましたが、今年度より2歳児クラスにも導入しました。
2歳児クラスすみれ組は「あいうえおかるたこれなあに」、3歳児クラスきく組は「せいかつかるた」、4歳児クラスゆり組は「妖怪かるた」、5歳児クラスひまわり組は「一年生かるた」です。
年末年始休園中はおうちに持ち帰ってご家族で一緒に遊んだと思いますが、年明けからはクラスのお友だちと一緒に、取ったカードの枚数を競って遊んでいます。
今までの成果を発揮するべく、本日、令和5年1月12日(木)に「かるた取り大会」を各教室で実施しました。
子どもたちには改めて大会のルール(正しい姿勢で待機。取る時は元気よく「はい」。同時の時はじゃんけん。お手つきは1回休み。)を説明してから開始。
真剣な表情でカードを睨み、読み手の先生の声に耳を傾け、勢いよくダイブする子どもたち。真剣勝負です。
取った時の嬉しそうな表情、取れなかった時の悔しそうな表情、お手つきしてしまった時の残念な表情など、様々な表情が見られました。
グループごと、カードをたくさん取ったお友だちには、園長先生からご褒美のメダルが授与されました。
本日のスナップ写真を【在園児専用ページ】にアップしましたので、ご覧ください。
「かるた」はひらがなを習得したり、記憶力、集中力、判断力、反射神経を向上させるほか、コミュニケーション能力も鍛えられる最強の知育玩具です。おうちでもお子さまとたくさん遊んであげてください。