運動会まで2週間をきり、5歳児クラスひまわり組と4歳児クラスゆり組合同の鼓笛演奏、そして、ひまわり組の和太鼓演奏も順調に仕上がってきています。
本日、令和4年9月26日(月)は、さらなる向上を求めて、全日本幼児教育連盟の副会長であり音体指導のスペシャリストである先生をお呼びして、子どもたちにアドバイスをしていただきました。
音体指導とは、ただ単に音楽(音)を教えるだけではなく、美しい姿勢や動作(体)を習得させ、かつ集中力や持続力、協調性を身に付けさせる指導方法です。
午前中は鼓笛の指導。
ちょっとしたアドバイス(姿勢や指先、つま先まで意識するなど)で子どもたちは背筋がピーンと伸び、動作が一段とシャキッとなりました。
午後は和太鼓の指導。
子どもたちは、運動会本番用の衣装(=はっぴ)を着て練習しました。
顔の向きや体の向き、足の歩幅やつま先の向きなどを指摘され、何度も繰り返し演奏演舞しました。
「お友だちの動きを目でよく見て、耳でよく聞いて、頭でよく考える」という先生の助言を忘れずに、運動会本番まで心を一つにして練習に励みたいと思います。