「かるた」は正月遊びの一つで古くから伝承されている最強の知育玩具です。さくら保育園でもこの時期、3歳児クラス以上を対象に保育の一環として「かるた」を導入して遊んでおります。3歳児クラスきく組は「おやくそくかるた」、4歳児クラスゆり組は「おばけちゃんと妖怪かるた」、5歳児クラスひまわり組は「いちねんせいかるた」です。「かるた」を持ち帰っておうちでもご家族と遊んで、ひらがなも絵柄も憶えた子どもたち。
「かるた取り」の成果を発揮するべく本日、令和4年1月14日(金)、3歳児クラス以上の参加で、各クラスごと教室で「かるた取り大会」を開催しました。
子どもたちは、正座をし手をうしろに組んで、読み札を読む先生の声に耳をかたむけ、前のめりになって絵札をのぞき込む姿は真剣そのものでした。
あとは瞬発力の勝負です。身を乗り出して目当ての絵札にダイブして争奪してました。同時のときはじゃんけん、間違った絵札を取る「お手つき」は両手を頭の上に置いて一回お休みのルールです。
グループごと、絵札を一番多く取ったお友だちと二番目に多く取ったお友だちには、園長先生からご褒美のメダルが授与されました。おめでとうございます。
本日の「かるた取り大会」のスナップ写真を【在園児専用ページ】にアップしておりますので、ご覧ください。
絵札を取り逃したときの悔しさ。絵札を誰よりも先に取ることが出来たときの高揚感。そのときに感じたスリルや緊張感は、子どもたちにとって貴重な体験です。