もちつき大会&鏡餅作り体験2021.12.16

穏やかな青空の本日、令和3年12月16日(木)、さくら保育園の正面玄関前の駐車場(戸外)で「もちつき大会」を開催しました。
感染対策として、ゆり組とひまわり組の子どもたちのみの参加で実施しました。
もちつきの前に、子どもたちには「もち米」と普段食べている「白米(うるち米)」を試食してもらい、食感の違いを感じてもらいました。

そして、もちつき大会の始まり。はじめに職員がついて子どもたちに手本を見せました。

そのあと、子どもたちも杵(きね)を持って力いっぱいにつき「もちつき」の醍醐味を味わいました。

そのつきたてのおもちを使ってひまわり組の子どもたちが「鏡餅作り」を体験しました。
おもちが熱々で「アチチ!アチチ!」と言いながらおもちを丸めました。丸く丸めるのがなかなか難しく苦労していましたが、なんとか二段重ねの鏡餅が完成!
お持ち帰りしますので、おうちで飾ってください。

本日のスナップ写真を【在園児専用ページ】にアップしましたのでご覧ください。

追記
「もちつき大会」の際、例年、給食時にお餅(お雑煮やあんこ餅など)を提供していましたが、今年よりお餅の提供を取りやめました。誤嚥による窒息事故のリスクを回避するためです。
これは、内閣府および厚生労働省が作成したガイドライン「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」「給食での使用を避ける食材」として記載されているからです。
下記、ガイドラインの抜粋

保育園での事故は重大な過失となります。子どもたちの事故防止のために取りやめの判断をしました。
賛否両論あると思いますが、なにとぞご理解願います。