紙芝居「もも太郎」上演2021.11.25

令和3年11月25日(木)、11月のお誕生日会の本日、いわき市で読み聞かせのボランティア活動をしている支援団体『つぼみ』さんをお招きし、3歳児クラス以上を対象に紙芝居を上演していただきました。
題目は「保原もも太郎伝説」です。保原とは福島県伊達市保原町のことです。ここ福島県にも「桃太郎」の伝説があることを初めて知りました。
桃を食べたお爺さんとお婆さんが突然若返り、生まれた赤ん坊がもも太郎として成長していきます ~ 中略 ~ もも太郎たちが鬼ヶ島から舟で逃げますが、鬼たちが海水を飲んで舟が引き戻されます ~ 中略 ~ もも太郎は結婚をし、子も孫も何代にもわたって裕福に暮らしました・・・

よく知られている物語とは少し内容が違いますが、こんな物語です。300年以上前から伝承されているそうです。
子どもたちは物語に引き込まれるように紙芝居に注目していました。
最後に子どもたちから、上演していただいたお礼にメダルをプレゼントしました。
『つぼみ』さん、ありがとうございました。

ちなみに、いわき市にも「浦島太郎」の伝説があるのをご存じでしょうか?