こうめ組「お外遊び」の様子2021.5.26

4月に入園した0歳児クラスこうめ組の子どもたちは、お天気の良い日はベランダやお散歩カーで少しずつ外気に慣らしていきました。
最近、梅雨のはしりなのか天候が不安定な日々が続いていますが、本日、令和3年5月26日(水)、太陽が顔を出したので、子どもたちを園庭に連れ出しました。
お部屋で過ごすことが多い子どもたちにとって、お外の世界は冒険がいっぱいです。お散歩カーでお散歩したり、おままごとをしたり、上のクラスと一緒に遊ぶ姿も見られました。

新生児期は一日のほとんどを寝て過ごします。そのため、昼と夜の区別がはっきりしていません。
外気浴や日光浴で、光や風に当たることで、体内時計が整い、昼と夜の区別がつきやすくなります。適度な外気浴や日光浴は、神経のバランスを整え、気持ちを落ち着ける効果があります。夜間を中心に睡眠をとれるようになるためにも重要だと考えられています。
また、外気浴や日光浴をすることで骨を強くしたり、免疫力を高めるビタミンDが作られます。体内のビタミンDが不足すると、病気にかかる可能性が高くなります。
子どもたちの健康状態を見ながら、お天気の良い日はお外遊びをして外気浴や日光浴をさせたいと思います。