火災想定の避難訓練2021.5.17

保育園での避難訓練は、児童福祉法で月に1回以上の実施と定められています。
さくら保育園では月に1回、月ごとに「地震」や「火災」や「水害」など、災害の種類とシナリオを考え実施しています。
今月は「火災」を想定した避難訓練です。本日、令和3年5月17日(月)に新型コロナウイルス感染防止に十分に配慮しながら実施しました。
朝の体操の時間に、園庭にも響く館内放送で「さくら保育園の給食室から出火→園庭の避難場所に集合」を呼びかけし、子どもたちは担任の先生の指示に従い避難訓練の標語「おはしも」(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)をしっかり守ながら避難できました。園長先生にも褒められました。

避難訓練終了後に、職員による消火訓練を行いました。
周りに注意喚起してから、訓練用の水消火器を使って火の根元を狙い放射し消火する一連の動作を確認しました。

今後も、いざという時に避難行動、消火行動が出来るよう訓練していきます。