かるた取り大会2021.1.15

令和3年1月15日(金)、3歳児クラスきく組以上の参加で、各教室で「かるた取り大会」が開催されました。
きく組は「おいしいたべものかるた」、ゆり組は「おはなしかるた」、ひまわり組は「日本一周かるた」です。
子どもたちは、正座をし手をうしろに組んで、読み札を読む先生の声に耳をかたむけ、前のめりになって絵札をのぞき込む姿は真剣そのものでした。
あとは瞬発力の勝負です。身を乗り出して目当ての絵札にダイブして争奪してました。同時のときはじゃんけん、間違った絵札を取る「お手つき」は一回お休みのルールです。



グループごと、絵札を一番多く取ったお友だちと二番目に多く取ったお友だちには、園長先生からご褒美のメダルが渡されました。おめでとうございます。 
本日の「かるた取り大会」のスナップ写真を【在園児専用ページ】にアップしておりますので、ご覧ください。


かるたは日本伝承の正月遊びの一つです。そして、最強の知育玩具です。言語力、記憶力、集中力、反射神経、適度な競争力、そしてコミュニケーション能力など、さまざまな能力が磨かれます。
絵札を取り逃したときの悔しさ。絵札を誰よりも先に取ることが出来たときの高揚感。そのときに感じたスリルや緊張感は、子どもたちにとって貴重な体験です。