歯科検診2020

令和2年5月に予定していた歯科検診ですが、新型コロナウイルスの影響で長らく延期しておりました。
本日、令和2年8月5日(水)にようやく実施することが出来ました。
嘱託医の鈴木先生(鈴木歯科クリニック)をさくら保育園にお呼びして、子どもたちの歯の診察をしていただきました。
小さいクラスの子どもたちは、口の中を見られるのを嫌がり大泣きで抵抗していました。
大きいクラスの子どもたちは、しっかり口を開け、鈴木先生に診察してもらいました。
生えたての歯は軟らかく虫歯になりやすいため、ご家庭と連携して子どもたちの歯を守っていきましょう。





さくら保育園では3歳児クラスより昼食後に歯磨き指導を行っています。さらに4歳児クラスからは歯磨きとフッ化物洗口を併用して実施しており、虫歯予防に努めています。
フッ化物洗口(フッかぶつせんこう)とは、フッ化物水溶液を用いてぶくぶくうがいを行い、歯のエナメル質表面にフッ化物を作用させて、虫歯を予防する方法です。安全性や予防効果に優れた虫歯予防法で、子どもたちの健康的な歯の育成のために、歯科医師会の指導と福島県の支援により、いわき市の保健事業として4歳児以上を対象に実施しているものです。