2020内科検診1回目

新型コロナウイルスの影響で延期していた今年度1回目の園児内科検診ですが、2ヶ月遅れでようやく実施することが出来ました。
令和2年7月16日(木)、さくら保育園の嘱託医である相馬先生(そうまクリニック)をお呼びして、大きいクラスから順番に診察してもらいました。
診察の際、密にならないように気を付けながら子どもたちを並ばせ、「よろしくおねがいします」と元気に挨拶をし、順番が来たら自分の名前を言って診察を受け、終わったら「ありがとうございました」とお礼を言えて、とても立派でした。
小さいクラスの子たちは泣いてしまう子が多いのはしかたありません。白衣姿の相馬先生を見て「なにか痛いことをされるのではないか」というような恐怖心で泣いているのでしょう。素晴らしい防衛手段です。感受性が強く自分の意思をしっかりと表現できる子なのです。






内科検診は、園児の発育・発達状態の確認と異常の発見、疾病と不健康状態の有無(栄養、脊柱、胸郭、皮膚、心臓など)等を診るために年2回実施します。
子どもたちの健康状態を把握し、相馬先生と相談しながら健康維持に努めてまいります。
2回目の内科検診は10月に実施予定です。