保育園児の歯科検診は、先日の内科検診同様、健康診断の一つとして児童福祉法・学校保健安全法により年2回実施することが定められております。
本日、令和5年10月12日(木)に嘱託医の玉橋先生(玉橋歯科医院)をさくら保育園にお呼びして、今年度2回目の歯科検診を実施しました。1回目は5月に実施。
0歳児クラスこうめ組から順番に診察。
小さいクラスの子どもたちは、診察中は泣きじゃくっていましたが、診察が終わるとケロッとしています。
・0歳児クラスこうめ組
・1歳児クラスうめ組
・2歳児クラスすみれ組
大きいクラスの子どもたちは、玉橋先生に自分の名前をしっかり伝え、診察後に「ありがとうございました」とお礼を言ってとても立派でした。
・3歳児クラスきく組
・4歳児クラスゆり組
・5歳児クラスひまわり組
本日お休みの子は、個別に「玉橋歯科医院」に行っていただき診察してもらいます。
前回もお伝えしましたが、平成26年(2014年)の全国一斉調査の結果、6歳児(小学1年生)の虫歯率で福島県が全国最下位=ワースト1(歯有病者率65.5%)という不名誉な結果となりました。
あわてた福島県が、汚名返上・名誉挽回として4歳児から虫歯予防としてフッ化物洗口(ぶくぶくうがい)の推進に力を入れており、さくら保育園でも4歳児クラスからは給食後に歯磨きとフッ化物洗口(ぶくぶくうがい)をダブルで実施しており、虫歯予防に努めています。
虫歯予防はご家庭の協力が大変重要です。生えたての歯は軟らかく虫歯になりやすいため、連携して子どもたちの歯を守っていきましょう。