毎月1回実施している避難訓練。
今月は本日、令和7年10月20日(月)に、いわき市内郷消防署の消防士さんをお呼びして、火災を想定した避難訓練の様子を見てもらい、監修していただきました。
「給食室から火災が発生した」と館内放送で伝え、子どもたちは担任の先生の指示に従い迅速に園庭に避難しました。
消防士さんからの講評では「たいへんよく出来ました」とお褒めの言葉をいただきました。
日頃の訓練の成果が出せてよかったです。
次に、防災標語「お・は・し・も」を子どもたちにあらためて指導しました。
お・・・おさない
は・・・はしらない
し・・・しゃべらない
も・・・もどらない
その後、職員を対象に「消火器」の使い方を指導してもらい「消火訓練」を実施しました。
いざという時に消火活動が出来るようにしていきます。
最後に、消防車を見学させていただきました。
働く車に興味津々の子どもたち。
5歳児クラスひまわり組の子どもたちは、特別に「防火ヘルメット」と「防火服(子ども用サイズ)」を着させてもらい記念写真を撮りました。
避難訓練終了後、お遊戯室にて、救急救命士さんの指導のもと「エピペン講習会」を開催していただきました。職員対象。
エピペン(EpiPen)とは、食物アレルギーなどによるアナフィラキシーに対する緊急補助治療に使用される医薬品(注射薬)です。
エピペンの使い方(注射の仕方)を学びました。
万が一、保育時間内に子どもたちの命に関わる事態が起こったときには、職員が即座に救急車要請・救命処置・応急処置ができるようにしていきます。