さくら保育園では3歳児クラスより昼食後に歯磨き指導を行っています。さらに4歳児クラスからは歯磨き指導と共にフッ化物洗口も指導しており、ダブルで虫歯予防に努めています。
フッ化物洗口(フッかぶつせんこう)とは、フッ化物水溶液を用いてぶくぶくうがいを行い、歯のエナメル質表面にフッ化物を作用させて、虫歯を予防する方法です。安全性や予防効果に優れた虫歯予防法で、子どもたちの健康的な歯の育成のために、歯科医師会の指導と福島県の支援により、いわき市の保健事業として4歳児クラス以上(年中・年長)を対象に実施しています。
本日、令和7年8月19日(火)の昼食後、4歳児クラスゆり組のフッ化物洗口=ぶくぶくうがいの様子を覗いてみました。
みんなで歯磨きしたあと、コップにフッ化物水溶液=洗口液を入れてもらい、お口に含んでしっかり「ぶくぶく」していました。
生えたての歯は軟らかく虫歯になりやすいため、ご家庭と連携して子どもたちの歯を守っていきましょう。