さくら保育園のご近所の方からこの度「カブトムシ」をたくさんいただきました。ご自宅のお庭の腐葉土で捕れたそうです。
数えてみると、オス6匹、メス10匹。
子どもたちに見せたくて、本日、令和7年7月4日(金)、飼育ケースに入れて各クラスを巡回しました。
初めて見る子も多くカブトムシをじっくり観察していました。
みんな興味津々
子どもたちを観察すると、年齢が上がるにつれ、虫嫌いな子が増える傾向。
小さい子ほどネガティブな先入観が無いのでしょう。
ある文献によると、好き嫌いは親の影響もあるようで、
虫嫌いの子ども→親も虫嫌いである割合が高い
虫好きの子ども→親も虫好きである割合が高い
だそうです。また、
「最近の子どもは、生活体験や自然体験が不足している」
「子どもたちに必要な経験が不足していると考えている大人が多い」
「『蝶やトンボを一度も捕まえたことがない』『魚釣りを一度もしたことがない』などの自然体験のない子どもが増えている」
と指摘されています。
さくら保育園ではもちろん無理強いはしませんが、できる限り自然体験させてあげたいと思っています。