令和7年7月3日(木)、3歳児クラス以上(きく・ゆり・ひまわり組)の子どもたちを連れて、劇団飛行船さんのマスクプレイミュージカルを観に、いわき市平の芸術文化交流館アリオスに行ってきました。
今年のマスクプレイミュージカルの演目は「長靴をはいた猫」。
あらすじ
さあ、はじめよう。長靴をはいた猫の恩返しの物語。
突然の出来事で両親を亡くした三人の兄弟。
途方にくれる兄弟達に遺ったものは粉挽き小屋とパン作りの道具と一匹のネコだけ。
大丈夫!ぼくがなんとかしますよ。突然ネコがしゃべりだした。
「ぼくに長靴をはかせてください!」
お父さんの長靴をはき、お母さんの膝掛をマントに羽織ったネコが次々に知恵を絞り出し誰も傷つける事なく、見事に幸運の扉をたぐり寄せた。
さ、扉を開けるのはきみたちの役目だよ!
会場であるアリオス大ホールは、さくら保育園の子どもたちの他にもいわき市内の幼稚園・保育園の園児さんたちもたくさん観に来ていて観覧席は超満員。熱気に包まれていました。
ミュージカルが始まると、子どもたちは身を乗り出して舞台に視線が釘付け。
コミカルな演技の時は大笑いして、ダンスの時はリズムに合わせて手拍子を打っていました。
上演時間は途中休憩を含め約1時間50分。とても見応えある楽しいミュージカルでした。
劇団飛行船さんのホームページから「長靴をはいた猫」の紹介動画をお見せします。