日本の伝統的なお正月遊びの一つである「かるた」。
さくら保育園では、2歳児クラス以上にかるたを配布し、年末年始休園中はおうちに持ち帰ってご家族で一緒に遊んだと思いますが、年明けからはクラスのお友だちと取ったカードの枚数を競って遊んでいます。
2歳児クラスすみれ組は「たべものかるた」、3歳児クラスきく組は「ぷくぷくまんぷくかるた」、4歳児クラスゆり組は「もっと!もっと!だじゃれかるた」、5歳児クラスひまわり組は「いちねんせいかるた」です。
本日、令和7年1月16日(木)は、これまでの練習の成果を発揮する「かるた取り大会」をお遊戯室で実施しました。
はじめに、子どもたちには改めて大会のルール(正しい姿勢で待機。取る時は元気よく「はい」。同時の時はじゃんけん。お手つきは1回休み。)を説明しました。
そして、すみれ組から順番に大会スタート。
真剣な表情でカードを睨み、読み手の先生の声に耳を傾け、勢いよくダイブする子どもたち。真剣勝負です。
カードを取ったときは満面の笑み 取れなくて悔し涙を流す子もいました
2歳児クラスすみれ組
3歳児クラスきく組
4歳児クラスゆり組
5歳児ひまわり組
全クラス終了後に表彰式を行い、カードをたくさん取った子たちに、園長先生からご褒美のメダルが授与されました。
おめでとうございます。
2歳児クラスすみれ組の表彰式
3歳児クラスきく組の表彰式
4歳児クラスゆり組の表彰式
5歳児クラスひまわり組の表彰式
「かるた」はひらがなを習得したり、記憶力、集中力、判断力、反射神経を向上させるほか、コミュニケーション能力も鍛えられる最強の知育玩具です。
今週末、かるたをお持ち帰りしますので、おうちでもお子さまとたくさん遊んであげてください。