ひまわり組園外活動「雪遊び体験in猪苗代スキー場」2025.1.10

本日、令和7年1月10日(金)は5歳児クラスひまわり組待望の「雪遊び体験」の日。
子どもたちは可愛らしいスキーウェアを着てニット帽をかぶり、大きなリュックサックを背負ってニコニコ笑顔で登園してきました。

出発式では園長先生に「いってきます！」と元気にあいさつをして、お見送りのお父さんお母さんたちに手を振りながら観光バスに乗り、目的地の猪苗代スキー場（福島県耶麻郡猪苗代町）に向け、午前8時に保育園を出発。

日本海側では今季最強寒波といわれるほどの大雪で、昨日は高速道路「磐梯熱海IC」から新潟方面まで通行止めでしたが、本日運良く通行止めは解除。
しかし積雪のため高速道路も速度50km/h制限で、猪苗代スキー場まで2時間30分もかかりました。想定よりも1時間オーバー


ゲレンデは吹雪いており視界不良。気温はマイナス4℃。
スキー場のスタッフさんに聞くと、一日（24時間）で40㎝も積もったそうです
しかし、悪天候でも子どもたちは雪景色に大興奮
キッズパークにて、吹雪に負けずソリ遊びを思いっきり楽しみました。

お昼はスキー場のレストランで、特製カレーライスをいただきました
みんな「おいしい」と大好評でした

少し休憩して、午後からまたキッズパークに戻り、雪遊び恒例の「お宝さがし」。
全力で斜面を駆け下り、雪の中のお宝を夢中で探していました。

午前中よりもさらに吹雪いてきたので、雪遊びはこれにて終了。
雪遊びの動画も撮りましたので、ご覧ください。

休憩室にて、本日の素敵な思い出の記念に賞状付きの手作りメダルを子どもたちにプレゼントし、みんな大喜びでした

帰る時間となり、スキー場のスタッフさんにお礼を言ってスキー場を出発。
帰りのバスの中は、疲れたのでしょうみんな熟睡でした

帰路1時間45分。
午後4時30分に保育園に到着すると、お父さんお母さんたちがお出迎えしてくれました。
そして園長先生に全員無事の帰園を報告しました。

温暖で雪がめったに降らないここいわき市ではなかなか体験できない雪遊びに子どもたちがとても喜んでくれたことを大変うれしく思います。
ひまわり組の保護者様にはスキーウェアの準備なども含め、ご理解とご協力をいただき本当にありがとうございました。
3月に卒園を控えるひまわり組の子どもたち。保育園生活の忘れられない思い出の一つとなったことでしょう。