毎年、地元いわき市好間町の緑化推進委員会様より「草花」による街づくり推進を目的に「お花」を無償で提供していただいており、ありがたいことに今年もパンジーの苗50株とビオラの苗50株が届きました。とても可憐でカラフルです。
快晴の本日、令和6年11月14日(木)、4歳児クラスゆり組と5歳児クラスひまわり組の子どもたちに、プランターに植え付けをしてもらいました。
子どもたちは「彩り」や「配置」のバランスを考えながら植え付けてくれ、じょうろで水やりを行い、テラスに設置しました。
パンジーとビオラの色彩で一気に華やかな園庭になりました。
木々は葉を落とし草花は枯れる寒い時期に鮮やかに彩ってくれる寒さに強いこのお花はとても貴重です。しっかりお世話をすれば来年春まで咲き続けます。
これからは、子どもたちに水やり当番をお願いし、植物を愛でる心を育ませたいと思います。
同日午後より、いわき市内郷消防署の救急救命士さんを講師にお迎えし、さくら保育園の職員を対象とした「救急救命の仕方およびエピペンの使い方」の講習会を開催していただきました。
はじめに、ダミー人形を使って心肺蘇生の仕方を学び、AED(自動体外式除細動器)の使い方を学びました。
次に、エピペンの使い方(注射の仕方)を学びました。
エピペン(EpiPen)とは、食物アレルギーなどによるアナフィラキシーに対する緊急補助治療に使用される医薬品(注射薬)です。
万が一、園児に命の危険がある場合、職員が即座に行動できるように努めます。