週に1回、毎週水曜日に実施している3歳児クラス以上対象の「英語教室」ですが、明日はハロウィンということで、一日前倒しの本日、令和6年10月30日(水)、さくら保育園のハロウィンイベントとして英語講師のRick先生とSanae先生(アイ・イー・エス国際英語学校)にハロウィンバージョンの英語教室を行っていただきました。
通常はクラスごとの英語教室ですが、本日は特別にお遊戯室にて3クラス合同の英語教室です。さらに対象外である1歳児クラスうめ組と2歳児クラスすみれ組も特別参加し5クラス合同。
子どもたちは全員かわいい被り物で仮装して英語教室に臨みました。
Rick先生とSanae先生にもコスプレをしていただきました。
本日はハロウィンに関連する英単語(ghost,spider,monster,witch,bat,skeleton,Jack-o’-lanternなどなど)を教えてくれたり、ハロウィンの英語の歌を唄ったり、ハロウィンの絵本でクイズを出したりして子どもたちを盛り上げていただきました。
動画も撮りましたのでご覧ください。
最後に子どもたちのお楽しみ
一人ひとり「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」と言ってRick先生から「お菓子」をもらいました。
「Thank you」とお礼もしっかり言えました。
お菓子をもらってみんな嬉しそう
1歳児クラスうめ組
2歳児クラスすみれ組
3歳児クラスきく組
4歳児クラスゆり組
5歳児クラスひまわり組
もちろん、0歳児クラスこうめ組の子どもたちにもRick先生からお菓子を配っていただきました。
とても楽しいハロウィン英語教室でした。
ハロウィンの由来や起源
「ハロウィン」の発祥の地は、アイルランドやイギリスといわれています。古代ケルト、古代ローマ、キリスト教の3つの文化が融合して生まれたとされており、原点はケルト民族の宗教儀式の一つ「サウィン祭」。
古代のケルトでは、1年を11月1日から10月31日とし、大みそかの10月31日には死んだ人の魂が家族の元へ帰り、さらに悪霊や魔女が町を訪れると信じられていました。
そのため、当時の人々は悪霊たちが悪さをしないようにと、仮装をしたり、魔除けの焚き火を焚き、悪霊を驚かせて追い払うことを思いついたのです。やがて、この風習がキリスト教の文化圏にも広がっていきました。
しかし、現在では宗教的な意味合いを意識する人は少なくなり、子どもたちが精霊やお化けに仮装してお菓子を貰ったり、ホラー映画を楽しんだりするイベントとして多くの国で親しまれています。
特に、アメリカやカナダではホームパーティーを開催する家庭も多く、「ハロウィン」仕様にお家を可愛く装飾するのも人気の楽しみ方の一つです。