歯科検診1回目2024.5.9

保育園では、内科検診・歯科検診は年2回の実施が義務付けられています。
本日、令和6年5月9日(木)にさくら保育園嘱託医の玉橋先生(玉橋歯科医院)をお呼びして、今年度1回目の歯科検診を実施しました。
0歳児クラスこうめ組から順番に診察。
小さいクラスの子どもたちは、口の中を見られるのを嫌がり必死に抵抗していました。
そして、一人の泣き声が連鎖反応のように他の子に伝播して大合唱になり、賑やかな検診でした。
・0歳児クラスこうめ組の様子

・1歳児クラスうめ組の様子

・2歳児クラスすみれ組の様子

大きいクラスの子どもたちは、玉橋先生に自分の名前をしっかり伝え、指示通りに口を開き、診察後に「ありがとうございました」とお礼を言ってとても立派でした。
・3歳児クラスきく組の様子

・4歳児クラスゆり組の様子

・5歳児クラスひまわり組の様子

本日お休みした子は、後日、直接「玉橋歯科医院」に行っていただき診察してもらいます。

生えたての歯は軟らかく虫歯になりやすいため、ご家庭と連携して子どもたちの歯を守っていきましょう。
尚、2回目の歯科検診は10月に実施いたします。

さくら保育園では3歳児クラスより昼食後に歯磨き指導を行っています。さらに4歳児クラスからは歯磨きとフッ化物洗口を併用して実施しており、虫歯予防に努めています。
フッ化物洗口(フッかぶつせんこう)とは、フッ化物水溶液を用いてぶくぶくうがいを行い、歯のエナメル質表面にフッ化物を作用させて、虫歯を予防する方法です。安全性や予防効果に優れた虫歯予防法で、子どもたちの健康的な歯の育成のために、歯科医師会の指導と福島県の支援により、いわき市の保健事業として4歳児クラス以上を対象に実施しています。