令和4年12月15日(木)、さくら保育園の年末の恒例行事である「もちつき大会」を開催しました。
感染対策として、4歳児クラスゆり組と5歳児クラスひまわり組の子どもたちのみの参加で実施しました。
もちつきの前に、子どもたちには炊いた「白米(うるち米)」と「もち米」の両方を試食してもらい、香りや食感の違いを感じてもらいました。
そして、もちつき大会の始まり。
子どもたちは杵(きね)を持って「よいしょ!よいしょ!」とかけ声と共に力いっぱいにつき「もちつき」の醍醐味を味わいました。
そのつきたてのお餅を使ってひまわり組の子どもたちが「鏡餅作り」を体験しました。
お餅が熱々で「アチチ!アチチ!」と言いながらおもちを丸めました。丸く丸めるのがなかなか難しく苦労していましたが、なんとか二段重ねの鏡餅が完成!
お持ち帰りしますので、おうちで飾ってください。
本日のスナップ写真を【在園児専用ページ】にアップしましたのでご覧ください。
昨年度より「もちつき大会」の際、給食時にお餅の提供を中止にしております。内閣府および厚生労働省が作成したガイドライン「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」において「給食での使用を避ける食材」として記載されているからです。
下記、ガイドラインの抜粋
誤嚥による窒息事故のリスクを回避するためです。保育園での事故は重大な過失となりますので、なにとぞご理解願います。