豆まき大会2021.2.2

例年ですと2月3日が「節分」ですが、今年は2月2日が「節分」です。2月2日が「節分」となるのは1897年(明治30年)以来、124年ぶりだそうです。
節分の本日、令和3年2月2日(火)、さくら保育園に赤鬼青鬼が現れました。
子どもたちは大泣きし、必死になって逃げ回っていましたが、最後は大人気アニメ『鬼滅の刃』の『竈門炭治郎』のように勇気を振り絞ってみんなで豆をぶつけて鬼を退治しました。
子どもたちの心の中にいるであろうおこりんぼう鬼泣き虫鬼いじわる鬼を退治することが出来たことでしょう。
職員室や給食室や園庭にも、大きな声で「おには~そと~♪ふくは~うち~♪」と豆まきをしてくれました。
明日2月3日は「立春」です。暦の上では明日からもう春です。新しい季節、みんなに福が来ますように?
本日の豆まき大会のスナップ写真を【在園児専用ページ】にアップしておりますのでご覧下さい。





【節分が2月3日以外】
37年前の1984年(昭和59年)は、節分が2月4日だったとのことをおぼえている方はいますか?
地球が太陽を一周する時間は365日と約5時間48分です。
4年に一度のうるう年(366日)だけでは調整できない時間=約44分超過が節分の日のズレに関係していて、400年で3回、うるう年を無くして調整しているそうです。(=グレゴリオ暦)
そうだとしても「2月2日の節分」がなぜ124年ぶりなのかは謎です。
来年は2月3日に戻りますが、2025年から4年ごとに再び2月2日になり、2057年と2058年は2年連続で2月2日になるなど、今世紀の末にかけて2月2日になる頻度が高まる傾向にあるとのこと。
やっぱり謎です。