七五三の千歳飴プレゼント2025.11.14

毎年11月15日は、日本の伝統行事「七五三」です。
七五三(しちごさん)とは、子どもの成長を祝い、神社にお参りをして、これからの健康を祈願する行事です。
昔からの習わしでは、数え年(生まれた年を一歳と数え、次の1月1日で二歳となる数え方)で、男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳でお祝いをします。
さくら保育園では七五三イベントとして、一日早いですが本日、令和7年11月14日(金)、年齢に関係なく全クラス全園児に七五三に付き物の「千歳飴(ちとせあめ)」をプレゼントしました。

千歳飴を入れる袋は、子どもたちの手作りです。

0歳児クラスこうめ組

1歳児クラスうめ組

2歳児クラスすみれ組

3歳児クラスきく組

4歳児クラスゆり組

5歳児クラスひまわり組

本日お持ち帰りしますので、おうちでお召し上がりください。
子どもたちの健やかな成長をお祈りいたします。

千歳飴とは・・・
七五三のお祝いに欠かせないお菓子です。
子どもの成長に感謝して長寿を願う七五三では、神社やお寺にお詣りし、千歳飴を食べてお祝いします。
砂糖と水飴が原料の千歳飴は、引っ張ると伸びることから、「飴のように長く伸びる」ことを「長生きする」になぞらえて、「千歳(1000年)まで長生きしてほしい」という思いが込められています。
千歳飴は「子どもが食べるもの」という印象が強いですが、長い千歳飴を折って、家族みんなで子どもの長寿を願いながら食べるものだそうです。
長い千歳飴を折ってはいけないと考えている人もいますが、そのようなルールはありません。
食べやすいように折ったり砕いたりしても問題ありませんので、ご家族みんなで召し上がってください。