この度、いわき市の災害対策課からの提案で、いわき市立好間中学校とさくら保育園の「合同避難訓練」を実施することとなりました。
実施日時:令和7年6月13日(金)午前9時30分~
さくら保育園から5歳児クラスひまわり組の子どもたちが避難者として訓練に参加し、園バスに乗って中学校に移動します。
指定避難所である好間中学校からは中学3年の生徒さんたちが避難所開設=公助の役割を担います。
「指定避難所」とは、
災害が発生した際に被災者が一定期間生活するための施設です。 具体的には、学校の体育館や公民館などが指定避難所として利用されます。これらの避難所は、災害の種類に関係なく指定され、被災者が安全に避難し、生活できる環境を提供します。
「公助」とは、
政府や自治体、公共機関による支援を指します。基本的には、自助や共助ではカバーしきれない部分を補完するために行われるものです。公助は、社会全体のセーフティーネットとして機能し、災害発生後の復旧や復興を支える重要な役割を担います。