こうめ組「戸外遊び」2024.12.26

昨日までの凍える寒さはどこに行ったのかと思うほど、本日、令和6年12月26日(木)は風も無く気温15℃で汗ばむほどのポカポカ陽気
各クラス、久しぶりの戸外遊び(園庭遊び)です。
みんな元気に園庭を駆け回っていました。
0歳児クラスこうめ組の様子を覗いてみました。
楽しそうに遊具や砂場で遊んでいました。

戸外遊びは、様々な能力向上が期待されます。

身体能力を身につけられる

屋外に出て身体を動かすことで、体力の向上につながります。屋外では、走ったり自然環境にふれ合えたりするなど、さまざまな体験ができるからです。
また、室内での遊びとは異なり、身体の複数の部位を動かすような場面が多いため、脳の発達にもつながるといわれています。

コミュニケーション能力が発達する

保育室以外で遊ぶと、自分のクラス以外の人と関わる機会が増えます。たとえば、園庭の場合は他のクラスのお友だち、公園の場合は近所に住む人たちなどです。
このようにさまざまな境遇の人に出会い接することで、自然とコミュニケーション能力が身についていくでしょう。

感覚を養える

室内に比べて情報量の多い屋外。そんな屋外には、子どもの五感を最大限に刺激してくれる要素がたくさんあります。
戸外遊びで身体を動かすことで、視覚や聴覚、嗅覚、触覚、味覚などの全身の感覚を養うことが期待できるのです。

人格を形成する

屋外に出ることで季節の移り変わりや、そこで暮らす人たちの変化を目の当たりにすることができます。
こうした経験は、人格を形成していく上で大切な要素となるため、保育活動中に積極的に取り入れることが大切です。

健やかな心を育む

戸外遊びで思いっきり動き回り遊んで汗をかくということには、ストレスを発散させ自律神経を整える効果が期待できます。
自然豊かな屋外の環境に出ることで、五感が刺激されて健やかな心を育むことができるでしょう。